主婦の副業 10万円稼げる在宅の内職をしてた話

2021年9月19日

小学校の運動会で、ママ友から内職しない?と誘われた。

その時一緒にいたママ友も仕事をしておらず、一緒にやってみよーと盛り上がった。

仕事は誘ってくれたママ友A子のパート先。

すごく忙しくて内職してくれる人を探してるという話。

次の週には研修のようなものに駆り出された。研修といっても1時間くらい、そこでどんな作業をするかの練習。

一緒にやるはずだったママ友Bはその日は都合が悪くわたしひとり。

心細かったが、とりあえず研修が終わり、すぐに仕事がもらえることに。

仕事内容は携帯電話のバリ取り。

スマホの外装の製作途中にできるがさがさをやすりで削ってツルツルにするもの。

簡単なようで、削りすぎてもダメ、削れてなくてもダメ。

頑張れば10万稼げるよー。

と言われ、ウキウキしてた。

翌日、朝家に段ボールが二箱届いた。

そこから朝から晩まで内職をする地獄の生活が始まるのだった…。

何が地獄なのか。

何しろ終わりがないのだ。

二箱仕上げると、なぜか夕方また来る。

夕方来た分を翌朝までに仕上げる。

翌朝また来る。

いらんよ・・・

二、三万稼げればいいのよ。

内職だもの。

子どもの世話だってあるし、家事だってあるし。

隙間時間にやりたいの。

でもそんな生ぬるいことは言ってられない感じ。

ノルマを仕上げて、庭の草むしりしてたら、なぜかすぐに次の箱が到着した。

草むしってるから暇なのかと思って、親切で持ってきてくれたらしい。

いらんて…

テレビも見れない、ネットも見れない、買い物行く暇もなく、行ったら小走りで買い物してた。

家族が寝てもやっていて、内職しながら寝てたこともあった。

一緒にやり始めたはずの友達は三日でやめた。

確かに一月10万円稼げるけど、自分の時間は皆無になった。

或る日、子どもが公園で遊具から落ちて唇の舌を縫うケガを負った。

救急で縫ってもらい、平日にまた病院へ行くことになり、内職を休もうと連絡したら、

急に言われたら困る、やってもらおうと思って残しておいた仕事があるのにと言われた。

何のために内職を始めたのかといえば、子どもの突発的な病気やケガで職場に嫌味を言われるのが嫌だったから。

預け先もないから、小さいうちは外には働きには行けないと思っていた。

でも結局内職でも同じだった。

自分の時間を犠牲にして、家族の時間も犠牲にしてまでやることではないな、とその内職をやめた。

3か月。

30万増えたわたしの貯金通帳。

それきり、内職はやってないし、やろうと思うことも無くなった。

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