冷凍庫がたりない!
業務スーパーやコストコで、冷凍食品や冷凍野菜をちょこちょこ購入する家庭だと、冷凍庫が常にパンパンなことになってないですか?
うちはパンパンです。
コストコは行かないですが(年会費が高いから)、常にパンパン状態で、詰め込み過ぎて付属の冷凍庫ケースが割れてます。
冷蔵庫を買い替えた時に、冷凍庫が大きいのがよかったので、予算の中で一番冷凍庫が大きいものを選びました。冷凍庫、製氷庫、冷凍食品庫もあるけれど、やっぱりパンパンです。

入らないから、と特売品をあきらめるなんてこともあり、小型冷凍庫がほしい、と思っています。
最近は小型冷凍庫を導入するご家庭も多くあり、皆さん使い心地もよさそうで羨ましいです。
でもいざ購入するとなると、商品もいろいろあって、どれがいいのか迷ってしまうので調べてみました。
容量を選ぶ
家庭用冷凍庫の容量は、36Lから200L以上まで様々あります。
大は小を兼ねる、ということでできるだけ大きいものがほしいところですが、大きなものはサイズも大きく、設置場所を考慮する必要があります。
そして、冷凍庫は食材を隙間なく入れるほど、電気代が抑えられるといわれているので、ムダに大きな容量のものを買って中身が少ないと非効率になる可能性があります。
購入前に、何をどのくらい入れることになるのか、も検討したほうがいいでしょう。
冷却方式を選ぶ
ファン式
冷却装置から発生する冷気を風の力で庫内に送り込み、拡散することで庫内全体を冷却するのがファン式の冷凍庫。ファン式の冷凍庫は霜取りが不要になります。
しかし直冷式タイプより様々な機能が搭載されていることも多く、その分、価格が高くなります。
直冷式よりも消費電力が大きいため、電気代が高くなるというデメリットもあります。
直冷式
小さな冷凍庫は、こちらの直冷式タイプが多くなります。
霜取りを手動でするものが大多数。放っておくと霜がどんどん増えてしまうため、定期的に電源を切って霜取り作業をする必要があります。
昔、おばあちゃんちにあった冷凍庫は霜がひどくて、庫内がとても狭かったんです。なんでこんなになってるんだろう、と子供心に不思議だったんですが、直冷式の冷蔵庫だったんですね。
霜とりは一度電源を切って行うので、霜をとった後でまた冷やすことから始めるのは結構手間ですよね。
ドアのタイプ
チェストタイプ
冷凍庫の上が開く、チェストタイプは、より冷却効果が高いのが特徴です。深さがある商品が多いため、ものが取り出しにくいというデメリットもあります。
ドアタイプ
前に向かって横から開けて食材などを出し入れできる、一般的な冷蔵庫と同じ作りです。
商品の中には食材を分けて入れられる引き出しタイプもあります。
冷凍庫の上面部分が耐熱性のある場合、電子レンジなども置くことができます。
そのほかにも、静音性や、消費電力なども、チェックしておくといいでしょう。
冷凍庫の多くには放熱板といって、熱を外に逃がすための板があります。放熱スペースがないと冷凍庫が冷えにくくなることがあるので、壁にぴったりとは置けません。冷凍庫ごとに決められた距離は壁から離すようにしましょう。
実際、セカンド冷凍庫を選ぶとしたら、置き場所や、容量、金額を考えると、うちのように4人家族だと、32Lとかは小さすぎ、100L以上だと、大きすぎて、設置場所もなく、値段も高いので、100L前後で2万程度のものかなあ、と思います。冷凍庫がもう一つ増えると、まとめ買いもできるし、作り置きなどにもとっても便利そうなので、セカンド冷凍庫、ほしいです。
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