無職に焦るわたし
専業主婦がパートを始めるきっかけって、いろいろありますよね。
わたしの場合も、何度かありましたが、仲のよかったママ友が仕事を始めたのがきっかけで、本気で仕事を探して履歴書送付までいったことがありましたが、結局その時、いろいろな事情で取りやめにしたことがありました。
そしてまた時は流れ、もうすでに専業主婦も十数年。
今更怖くて面接もいけやしないけど、なんとかして稼ぐ方法はないかと、いろいろ調べていたら、世間では特技を生かしてクラウドソーシングで稼いでいる主婦がたくさんいる、と聞き、わたしも始めてみることにしました。
とはいえ、占いができるわけでもなく、イラストが描けるわけでもなく、特技と言えるほどのものも何もない私。
文章を書くのも嫌いじゃないけれど、ライターとかやったこともない。
登録しなければ何も始まらないと、とりあえず、ネットで評判がよかったクラウドワークスに登録してみることにしました。
ほかに評判がよかったのはランサーズというところでした。
クラウドワークスでお仕事
登録したはいいけれど、特技も何もないので、一体何をしよう、と思ったのですが、アンケートの回答等々、色々な仕事がありました。
登録して、自分のプロフィールを入力すると、こんな仕事どうですか?とメールが来ます。
○○様専用とかで、破格の高給で記事作成とかの仕事もあります。
とりあえず様子見で、わたしでもできそうなアンケート回答をやってみます。
単価は数十円でしたが、ポイントサイトのアンケートだと数円ていどなので、かなりいいと思います。
しかし、素人でもできそうな簡単な仕事はすぐに決まってしまうので、競争率高いです。
何件か本当に簡単な案件をこなしたのですが、さすがに数十円じゃなあ、と思い、初心者向けの記事作成の仕事に思い切って応募してみました。
それはブログ記事作成の仕事で、決められてお題に沿って記事を作成するもので、そんな経験のない私にもできるように記事作成のコツや、簡単なノウハウを教えていただき、1記事を書き終えました。
ありがたいことに、お褒めの言葉をいただいて、引き続きお願いしたいと、そして、報酬も気持ち上乗せしてくれました。
その後一記事書きあげたら、本業が忙しくなって、ブログの立ち上げをいったん中止するとかで、その仕事は終わってしまいました。
結局たった二回でその仕事は終わってしまい、そしてわたしのクラウドワーカー歴も終わりに…。
結局いくら稼げたのか?内訳公開
こちらわたしのクラウドワークスの報酬画面です。

ちなみにわたしがひと月未満でクラウドワークスで稼いだのはこれだけですが、結構稼げた方だと思います。
飽きっぽいので、案件を検索したりするのが面倒くさくなってやめてしまいましたが、ポイントサイトよりはよっぽど稼げたと思います。
途中で飽きて辞めなかったら、継続案件を掛け持ちしたりして、月に数万稼げるようにはなっていたのかも、なんて。
家で好きな時にお仕事ができる、というのはとても魅力的ですが、それに代わる目に見えない労働もあるので、働く、ということはそんな簡単なものじゃないんだなあ、と身に染みて思いました。